年金生活の株三昧-129
◆二歩前進、一歩後退で吉◆
今日は安い。数日の内に随分動いたが今日の終り値が昨日の上げ分くらいの下げに留まれば先ずは目出度しである。急激に上げ下げする株価なんぞをまともに受け入れるわけには行かない。
さあそれにしても住友金属鉱山(5713)と三菱商事(8058)が旨いところに来ている。一時の信用買いの残務整理に苦労しているところだが現物取引の投資家ならリズムの良いところでシコシコと買いを入れるのが正解である。何回も同じことを言いたくはないが余りにも気の毒な株価である。急ぎの資金でなければもう少し下げたら少しずつ買うのが良い。今後の伸び期待と配当取りの両方を狙って行けると見ている。
今週の株価は概ね良好な動きであったといえる。悪材料は大体読み込んだし、今後の決算状況によるとは言ってももうこれ以上の下押し幅は限定的と見るのが妥当である。
材料が出て株価が動けば其処が売買のタイミングである。材料は好悪両方あるが元々株価は人気依存商品である。人気が出れば本質とは関係なく上昇するし、中身が良くても人気が無ければ上がることは難しい。全くもってアイドル、タレント若しくはヒット商品と同じようなものなのである。一時の人気で長続きしないと見れば早乗り早降りで行かねばならない。一時の人気でも此れは本物だと見れば長期投資に組み入れるという訳である。
今年の夏は暑そうだ。天気のことは余り当てに出来ないがこういう年は大体豊作である。米も野菜も充分取れそうな気配である。地震は怖いが昨今の食品偽装続きの中にあって米の豊作は心強いのである。日本人は米と梅干さえあれば殆ど困らない。食糧危機などとは片腹痛い。食糧危機を憂える前に贅沢な日本人を憂えるべきなのである。
国内景気が悪い。碌な政策が出ない。困った困った、と此れでは益々悪くなる一方である。何ごともリズムである。世界の不況も行くところまで行けばまた元に戻るのは決った道なのである。歴史は良く此れを証明している。ただし其処まで持ち堪えることが必要なだけである。

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