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June 07, 2012

続・経営ゴコロ-102

情報は多いほど信用度は低下する

 漸く消費税に絡む議論が国会で始まると云う。自民党も公明党も議論に乗ることになったようだ。此処に来て俄然小沢元代表の動向がクローズアップされる。自民党もだが民主党のすることが如何にもご都合主義であることが鼻に付き始めてもう久しい。どの道消費税増税が両院を通過する目処は無かろうと思うがその間の議論は全く無駄に終始すると云う訳である。

 野田ドジョウ総理が意地になって消費税増税を押し通そうとすればする程国民は不可解な思いをするばかりである。どう考えても此処は小沢元代表の云いうことに筋が通っていることは明らかである。増税は無いと云う選挙公約を済崩し的に理屈を付けて違反しようとしていることは誰にも明らかに理解出来ることだ。

 原発の再稼働に付いてもそうだが民主党のやり様、これは自民党も同じかも知れないが、見え透いた嘘をあの手この手で正当化しようとしていることは明らかである。それは取りも直さず自分たちに都合が良いからと云うだけの理由で、である。其処には国民の為などと云う考えは微塵も無い。福島の後始末もついていない、安全であると云う国民の理解も得られていない、ただ自分の都合のためにと云うだけのことである。それに国民が納得もしていなければ大人しくしている訳でもない。無理押しすればその後の政治に対する取り返しのつかない不信感を持たれることになるであろう。

 国民が納得し難い要因の一つに政治家の説明の稚劣さがあると見ている。云っていることの真意が良く分からないのだ。要するに無駄な言葉が多過ぎる。要点をもっとストレートに発言するべきだと思うが出来ていない。丸で就職試験の面接か先生方の授業を聞かされているみたいなもので、少しアヤフヤな云い方をしておかないと後で責任を取らされるからと云う逃げの魂胆が垣間見える。如何にもサモシイ心根である。こんなことで国民を説得出来るものかと見離されるばかりだ。演説の仕方も政策の説明もレベルが低下したと云うことである。

 政治家のリーダーシップと云っても言い方は沢山あるが少なくとも国民への分かりやすい説明と振舞い方がなっていないのである。昨今の女子供は兎も角、見識ある高齢者諸氏は少なくとも軟弱な奇麗ごとばかりに与しているやり方では愛想尽かしされるばかりである。其処へ行くと小泉、小沢、中曽根・・、もう少し有無を言わさぬ力強さのある政治家が出て来ないかと首を長くして待ち望んでいると云う次第である。

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