株式投資で遊ぶ-088
◆もう店頭には梨、葡萄が◆
〈相場の見方〉
下げ相場のウジウジした動きを見るのは面白くない。下げている時はせめて安値銘柄を吟味して買いに備えようというのが良い料簡である。下げた時にもう見るのも嫌だ、と目を背けるか或いは買い場が来た、と目を凝らすのかは素人度合いを測るバロメーターになる。投資を職業としない個人投資家は日々の動きを見ながらこまめに売り買いをするという訳には行かない。自分の方針で一定期間保有するやり方が本筋である。
良く言う上げ下げに一喜一憂するものではない、ということである。とは言えこの一喜一憂が人生を面白くすることでもある。何も感情に起伏が無いというのも寂しいもので色々あるから面白いということである。
さて今日も全体の下げに付き合って優良銘柄で安いものがある。海運、商社である。こういう銘柄は下げたとしても少しも騒ぐことは無い。上昇するのを待てば良いだけのことである。待つことは誰にでも出来る。もちろんド素人にもである。
日本郵船(9101)・・ 407円
三菱商事(8058)・・ 1,721円
これを追いかけてみよう。このところ安くなっている。需給関係もあるので日々の動きには色々ある。しかしこの夏越えをじっと待つ気になって保有すれば上昇する確率は高い。それで上昇しなくてもそのまま保有することに少しも不安は無い。
日産(7201)・・ 590円
野村証券(8604)・・ 817円
ここらあたりも面白いと思うが少し自信が無い。本当は自信が無いくらいが面白いのだが其処はなけなしの資金の投資であるから精神的に好ましくない。
安いのにはそれなりの理屈は付くが其処は度胸良く突破することが重要である。理屈は何かの拍子で手の平を返したように反転することは日常茶飯事なのだ。
こうやって銘柄一つ一つを追いかけながら日々の相場を見ることは適度のストレスがあり、然りとて重荷にもならず健康には良いことである。適度の精神的な刺激こそ健康の秘訣である。


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