株式投資で遊ぶ-144
◆魅力の乏しい相場◆
今日の下げは流石に不安である。相場は何時も強気派と弱気派とがあるが今回ばかりは弱気が席巻しているようである。確かに円高もあるがそれよりは民主党政権の危うさにあると見て良いだろう。同じ余剰資金を回すなら株式よりは他の運用で行こうと考えるのも不思議ではない。財政の運用がまるで成っていない。それでも輸出産業が細々と頑張っているから経常収支もそれほど悪化しないで持ち堪えている。
ということはこの状況は民主党政権が続く限り変わらないのか、と考えなければならないのか。四年間もこの状況が続くのではたまったものではない。政界再編を願う所以である。そうでなければ日本の株式市場が蘇ることはないと考えておいた方が良さそうだ。
そうなると株式への投資よりももう少し安定した運用をした方が良さそうである。外国株の投信とか債権への運用を考えておかなければいけないかもしれない。
日を経るに従って民主党の政策運用が綻びはじめて来た。自民党時代に経験した大臣だけが比較的安定した政策を進めているようである。初めて内閣入りし大臣になった新人は未だ政策の進め方が分からずウロウロしている感じばかりである。
早く民主政権が崩壊若しくは変革しまともな経済/産業政策をしないことには株式市場の人気は衰えるばかりである。第一外人に理解出来ないことをしていたのでは海外からの投資が入る訳はない。
株式投資に遊ぶ素人にとって日々衰退していく日本経済、取り分け企業の活力喪失は見るに忍びない。この状態を放置しておいて雇用の促進等と良く言えたものである。雇用は企業が活力を取り戻さない限り縮小するばかりである。これは現実を見れば一目瞭然なのに節穴の目では分からないのであろうか。
早く投資家のメガネに適う自由競争、成長、規制緩和・・などの単語が政治家の口から出て来ないかと首を長くして待っているのである。それとも何とかにつける薬は無い、と諦めるべきなのであろうか。げに其は問わま欲しくをかし。
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