« April 20, 2008 - April 26, 2008 | Main | May 4, 2008 - May 10, 2008 »

April 27, 2008 - May 3, 2008

April 30, 2008

年金生活の株三昧-077

◆連休明け、上げか下げか◆

 午後になって少し持ち直しつつあるが何れにしろ煮え切らない相場である。確かに此処暫くは先の見通しも付け難い。先のことは正直分からないというのが本音であろう。しかしそれを言っちゃあお仕舞いよ、である。先に何があろうとも成長し続ける覚悟がなければ経営者は務まらない。見込みはあっても一応保守的に見ているということである。しかしこれは会社によってニュアンスが違う。体質の強いところは保守的に見ているといえるが弱いところは単なる弱気でしかない。この辺を良く見極めないと先買いは出来ない。株式投資の上手い下手の分かれ目である。

 先ごろまでの弱気は一応回避されつつあるが市場は次の一手が見えない。金融機関の損は殆ど出て来たが実体経済が不明のままである。NYダウ銘柄、つまり多国籍企業の景気は悪くないようだが米国景気の先行きは予断を許さないままである。暫くはこれからの経済指標に注意しなければならない。新興国の需要は相変わらず旺盛なようだが矢張り本命の米国が立ち直らないことには日本経済は持ちそうにない。

 明日から又候ガソリン価格が上がるようだ。兎に角下げたり上げたりでこれは業界にとっては相当な痛手である。特に末端のスタンドでは死活問題となっている。考えようによっては淘汰されて生き残るところが生き残れば良いという考えもある。何処の業界でもそんなことは日常茶飯事だからであるが、今回は改正建築基準法にも見られるように明らかに政治の不手際である。政治の怠慢から余計な迷惑がかかっている。

 但し石油業界も可笑しなことを言う。今回の石油価格問題で出した損を政府に保証させようという動きである。こんなことを通してはならない。まだまだお上頼りの業界があることに今更ながら驚いた。予期せぬ変化、障害に対して経営は何時でも創意工夫で乗り切らなくてはならない。決して他人のせいにはしてはならないのである。こういうことを乗り切ることで進化、成長するわけである。

 石油株は良く動いて面白い。配当利回りも良い。昭和シェル石油(5002)、東燃ゼネラル石油(5012)辺りはタイミングを見計らって買っておきたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 28, 2008

年金生活の株三昧-076

◆後は出来高頼り◆

 午前中良い気分になっていたらつい今し方大きく下げた。だから株価は面白くもあり油断がならない。こういう時は素人投資家には何がなんだか分からなくなる。情報が全く無い。こんなこともあるから短期売買よりも長期に保有する積りで買わねばならないのである。何で下げたのかは何れ後講釈が出ることだろう。取り敢えずここはジックリ持つ以外に処方はない。

 時々こうして急落すると浮かれ気分に冷や水が掛けられたようで正気になる。結構なことでこの繰り返しが相場を長持ちさせる要因である。少し強気になったところで気の弱い投資家が利益を確定すべく売りにでる。それが下げを呼び、長い低迷期間のことを思い出しながら欲は程々にしておけと窘められることになる。それを繰り返しながら次の相場へと進展して行くのである。

 兎に角素人の個人投資家は余計な工作は無用にしなければならぬ。先物の仕掛けや為にする売買に翻弄されぬよう時代のトレンド、経済動向の本質を見極めなければならない。大きな経済の動きは誰にも止められないもので、決して逆らってはならない。上手く乗ることを考えなければ投資で儲けることは叶わない。

 此のところ物価上昇が頻りである。原油を始め諸資材、穀物・食品、日用品までが値上がりである。必要不可欠なものは買わずには通れない。何処からかは調達しなければ日々の生活も企業活動も出来ない。値上げは色々な要因を明らかにする。企業にとって値上げを契機にコストを見直したり、材料を切り替えたり省いたりする絶好のチャンスと捉えるべきである。そして最後には取引先に値上げをお願いする。このお願いが通るかどうかでその企業の本来的な力量が問われる。通せる企業は強い企業、通せない企業は弱い企業ということが一目瞭然である。その結果によって自然淘汰される。時代の流れが進化を促進するところは生物の世界と同じようなものだと今更ながらに知れる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« April 20, 2008 - April 26, 2008 | Main | May 4, 2008 - May 10, 2008 »