年金生活の株三昧-055
◆苦い過去、新たな未来◆
残すところもあと一日、今期も終了する。今日は所謂お化粧株価という奴なのであろうか、此れと言った意味も無く上昇している。まあ理屈は何であれ上げるに越したことはない。新しい期を迎えてもう少し景気の良い話になるかと思ったがやはりと言うべきか先行きは不透明極まりない。此処はもう株価は眺めるもの、と割り切って暫く静観することに徹しよう。
来期はひとつ見切ることを学習して行きたい。仕事でも株式投資でもここのところ深追いし過ぎたようだ。見切り千両は中々出来ないからこその値打ちなのだろう。先行きの不透明な時代には一方通行、決め打ちは危険に過ぎる。貧乏神は逃げると勢いづいて執拗に追いかけて来る。立ち向かって行くと意外にも尻尾を巻いて逃げて行く。裏を返すとどんな時にも前向きに攻めて行く気概を持たなければならないということである。簡単なことではないが誰にでも出来ることでもある。
世の中は検定流行である。何にでも試験を作り差別化しようとしている。ビジネスとしては悪いことではないが如何にも安っぽい感じはする。此れはご愛嬌としても何ごとに拠らず評価基準を設けることは大切なことである。特にビジネスにおける人事評価は基準を決めることが社員のモチベーションを上げることに繋がり易い。少ない人材を有効に活用するためには誰にでも分かり易い数値基準は何にも益して有効な手段になる。
株式投資も同じで今期の投資実績を省みるにはこの数値基準が如何ようであったかを検証し、投資技術をより向上させていかなければならない。この繰り返しが成績を上げる基本である。年明けから碌な気分になれなかった日々であるが今期ももう直ぐ終了する。4月に入ればまたリセット状態で新たな気分を取り戻して株式投資に取り組めるというものである。


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