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May 07, 2008

年金生活の株三昧-078

◆万緑は生気に溢れる◆

 漸く長い連休が明けた。年金生活者には連休はタダ単に混雑するだけでとても出歩く気はならない。立場が違うとこうも考え方が違うのだということが良く分かる。

 さて相場は今日も高かったが午後になって俄かに下げ始めた。日本市場は独自で動けない市場である。米国やアジアの特に中国の動向に左右されるようになった。時恰も胡錦涛主席が来日している。厭が上にも中国を意識させられる。中国は日本人には訳の分からない国としか見えないがそれでも経済関係は切っても切れない深い関わりを持っているので蔑ろには出来ない。中国人のプライドを傷つけないように配慮しながら経済的な旨味を得て行かねばならない。中国、インドは日本人の感覚で言う国家のあり方では到底理解出来ないものであると割り切る他無さそうである。

 連休が明ければ相場は違った展開を見せると期待しているが今日の動きを見ている限り相変わらず国際要因に振り回される体質は変わっていない。日本市場は世界市場の縮図のようなものでサッパリ独自性が無い。全ては外国頼みということである。

 米国の景気は大凡のところは見えて来たようだ。それに伴って為替の方もひと頃のような円高は納まっている。とすれば後は原油である。こればかりは投機筋の思惑そのものであるから見通しは立て難い。しかし原油も此処まで来ると最早投機だの何のとは言って居られない。投機であろうと無かろうと原油を手に入れるためには高い原油を買わされることになるのである。どうやら原油に限らず資源は全般に需要関係から来たものであると認めざるを得なくなって来た。中国、インド以下新興国は人口増加や経済発展で日本も嘗て来た道を歩むとすれば需要は衰えることは無い。此れが基本的なトレンドであると認めておいたほうが良さそうである。

 こういうことを前提に世界経済の行方、すなわち資源ネルギーの枯渇、地球温暖化、人口増を背景に何処まで変化して行くかを見極めなければならない。簡単ではないが世界がどんな状況になろうともしぶとく生き残って行ける企業を探し出さねばならない。やはり回帰するのは国際優良銘柄になってしまう。第一線リタイア組にはモノを見る際の常識と経験がある。考えようによっては素人個人投資家でも儲けられるチャンスがありそうである。

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Tracked on May 07, 2008 at 11:08 PM

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