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April 28, 2008

年金生活の株三昧-076

◆後は出来高頼り◆

 午前中良い気分になっていたらつい今し方大きく下げた。だから株価は面白くもあり油断がならない。こういう時は素人投資家には何がなんだか分からなくなる。情報が全く無い。こんなこともあるから短期売買よりも長期に保有する積りで買わねばならないのである。何で下げたのかは何れ後講釈が出ることだろう。取り敢えずここはジックリ持つ以外に処方はない。

 時々こうして急落すると浮かれ気分に冷や水が掛けられたようで正気になる。結構なことでこの繰り返しが相場を長持ちさせる要因である。少し強気になったところで気の弱い投資家が利益を確定すべく売りにでる。それが下げを呼び、長い低迷期間のことを思い出しながら欲は程々にしておけと窘められることになる。それを繰り返しながら次の相場へと進展して行くのである。

 兎に角素人の個人投資家は余計な工作は無用にしなければならぬ。先物の仕掛けや為にする売買に翻弄されぬよう時代のトレンド、経済動向の本質を見極めなければならない。大きな経済の動きは誰にも止められないもので、決して逆らってはならない。上手く乗ることを考えなければ投資で儲けることは叶わない。

 此のところ物価上昇が頻りである。原油を始め諸資材、穀物・食品、日用品までが値上がりである。必要不可欠なものは買わずには通れない。何処からかは調達しなければ日々の生活も企業活動も出来ない。値上げは色々な要因を明らかにする。企業にとって値上げを契機にコストを見直したり、材料を切り替えたり省いたりする絶好のチャンスと捉えるべきである。そして最後には取引先に値上げをお願いする。このお願いが通るかどうかでその企業の本来的な力量が問われる。通せる企業は強い企業、通せない企業は弱い企業ということが一目瞭然である。その結果によって自然淘汰される。時代の流れが進化を促進するところは生物の世界と同じようなものだと今更ながらに知れる。

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