年金生活の株三昧-037
◆雪解けは時間がかかる◆
アレレ、という感じで今日の下げは大きい。米国安もあるが円高の影響が大きいのであろう。何れにしろ米国を始めとして欧州、日本までが景気後退懸念が囁かれるに至っては不気味な感じがしないでもない。考え出せば限は無いがここはそれ日本企業の強さを信じることにしよう。勿論国際優良銘柄のことで国内型の中小企業はとても期待は出来ない。日本経済は舵取りを誤らないようにして欲しいが此れとても期待薄と見ている。
日本に限らず国際化、それも自由競争を前提とする経済活動は成長のためには最も相応しい仕組みである。一定の規制は必要としても自由であることを悪いこととする見方は世界経済から置いてきぼりを喰らうことになる。
原油を始めとする資源高、穀物高・・等が高騰することを恐れていてはならない。需要がある限り上昇するのは当然である。寧ろ自然資源に依存し過ぎていることを再認識しなければならない。企業の安全保障から言えば一つのものに依存しすぎることは危険なことくらいは予め知っておかなければならないことである。
あらゆる資源は、有るけれどもコストが合わなくて安いものを使う場合と幾ら金を注ぎ込んでも元々存在せず掛替えの無いものとを混同してはならない。原油が高ければ他のものに切り換えれば良い。穀物が高ければ他の食品に変えれば済む。資源のない日本でも海洋開発によって資源が採算に合うものが出てくるかもしれない。日本は海洋には恵まれているのだ。
石油も高くなれば採算の合わないことには使わなくなるし、食品も高くなれば自分で作るか他のものに代替するのである。余り深刻に考えて騒ぐことはない。喰い過ぎて腹が出る、それを解消するためにまたカネをかけてスポーツジムに行くという不合理なことを平気で遣って退ける余裕が日本には未だあるのだ。
今日の陽気はもう間違いなく春だ。春に相応しい株価は上昇しかないのだがどうやらもう少し先になりそうな気配である。泣く子と株価には勝てぬ。ここは気長に待とう。
「株式投資」カテゴリの記事
- 株式投資で遊ぶ-152(2009.12.21)
- 株式投資で遊ぶ-150(2009.11.16)
- 株式投資で遊ぶ-149(2009.11.13)
- 株式投資で遊ぶ-148(2009.11.12)
- 株式投資で遊ぶ-147(2009.11.11)


Comments